ブルーマスター ストアハウス ららぽーと福岡店
♯ 小売・酒類販売店
「気になっていた商品を買いに行ったら、もう売り切れていた……」
そんな経験はありませんか?
数量限定の商品や季節商品は、欲しいと思ったときには手に入らないことがあります。お店にとっても、仕入れた商品の魅力をどう伝え、来店につなげるかは課題の一つです。
福岡市の「ブルーマスター ストアハウス ららぽーと福岡店」では、LINE公式アカウントで商品の入荷情報を配信し、取り置き予約を受け付ける取り組みを実施しました。
この施策は、値引きではなく、「欲しい商品を事前に確保できること」を来店のきっかけにしたことがポイントです。また、LINEスグミエールのアンケート機能を予約フォーム、クーポン機能を商品の引換チケットとして活用しました。
取り組みの結果、取り置き予約から計8件の来店・受取につなげることができました。
この記事では、商品の魅力をLINE公式アカウントで伝え、取り置き予約から来店につなげた方法を紹介します。
こだわりの商品を、来店前のお客様にも知ってもらいたい
福岡ではなかなか出会えない商品も並ぶお店
「ブルーマスター ストアハウス ららぽーと福岡店」は、クラフトビールをはじめ、ワインや日本酒など、さまざまなお酒を取り扱う店舗です。
少量生産の商品や福岡では取り扱いが少ない商品、醸造元との関係があるからこそ仕入れられる商品など、こだわりのラインアップが特徴です。
商品の魅力を伝える機会が限られていた
一方で、こうした商品の魅力を来店前のお客様に届ける機会は限られていました。
これまでもメーカーによる実演販売などの際にはInstagramで告知を行っていましたが、通常の入荷情報は発信しておらず、お客様が商品を知る機会は店頭が中心でした。
商品の取り置きも、お客様から相談があった際に個別で対応していました。
そこで必要となったのが、通常の入荷情報を来店前のお客様へ届け、商品への興味を実際の来店につなげる仕組みです。
値引きではなく「取り置きできること」を特典に
まず取り組んだのは、LINE公式アカウントを通じた商品情報の発信です。
配信では、商品写真や商品名に加え、メーカーから提供された説明文を活用。味わいや製法、商品スペックも掲載し、お客様がメッセージを読んで商品の特徴を確認できるようにしました。
次に検討したのが、商品に興味を持ったお客様の来店を促す方法です。
同店には、少量生産の商品や福岡では取り扱いが少ない商品など、希少性の高いお酒が並びます。そこで、「欲しい商品を事前に確保できること」を特典にした取り置き予約を始めました。
「安く買える」ではなく、「欲しい商品を確保できる」。商品の希少性を生かした、来店のきっかけづくりです。
LINEスグミエールで取り置き予約を実施
取り置き予約には、LINEスグミエールのアンケート機能とクーポン機能を使いました。
アンケートは、取り置き予約の申込フォームとして活用。お客様がアンケートに回答すると、その場でクーポンが付与されます。このクーポンを、店舗で商品を受け取る際の引換チケットにしました。
店舗では、アンケートの回答から申込み内容を確認し、クーポンの利用状況から受取結果を把握できます。
また、取り置き予約の配信は、掲載する項目や構成を型化し、店舗で作成しやすい形にしています。
▼配信内容の作り方や、運用を簡単にする工夫は、以下の記事で詳しく紹介しています。▼
LINE公式アカウントを店舗で運用! 忙しくても続けられる工夫
桃ビールやひやおろしなどで、8件の来店・受取を確認
桃ビール、ひやおろし、生ワインなどを対象に取り置き予約を実施し、8件の来店・受取につなげました。値引きを行わず、商品の希少性や魅力を生かして来店を促せたことも、今回の成果です。
LINE公式アカウントで紹介した商品が、実際の来店・受取につながったことは、分かりやすい成果だと感じています。
申込状況と受取結果を確認できるため、取り組みの結果が数字で分かる点もよかったです。
ブルーマスター ストアハウス ららぽーと福岡店 担当者
店舗の魅力を生かしたLINE公式アカウントの活用を、一緒に考える
企画から運用まで、店舗と一緒に仕組みをつくる
今回、LINEヤフーコミュニケーションズは、取り置き予約のアイデアを検討する段階から、「ブルーマスター」と一緒に取り組みました。
配信する商品の情報整理に加え、取り置き予約に使うアンケートの項目、回答者に付与するクーポン、受取条件、店舗での確認方法を、実際の運用に合わせて設定しました。
店舗の強みを、お客様にとっての価値に
店舗によって、取り扱う商品も、お客様との関係性も、抱えている課題も異なります。だからこそ、それぞれの店舗が持つ強みを生かし、お客様にとって価値のある仕組みを一緒につくることを大切にしています。
今回着目したのは、「ブルーマスター」が取り扱う商品の希少性や魅力。そこから、「欲しい商品を確保できること」を来店のきっかけにする、取り置き予約が生まれました。
今後もLINEヤフーコミュニケーションズは、福岡の店舗が持つ魅力をより多くのお客様に届けられるよう、LINEを活用した取り組みを支援していきます。
※本記事は、LINEスグミエールチームの過去の取り組みや知見をもとに作成しています。記載内容は成果や効果を保証するものではなく、当社の公式見解を示すものでもありません。運用時の参考情報としてご活用ください。