LINE公式アカウントでアンケートを取ろうとしたとき、「どんな質問を作ればいいんだろう?」と悩んだことはありませんか?
年代や性別といった基本情報はもちろん、利用目的や興味のある分野を聞くことで、お客さまのリアルな傾向が見えてきます。さらに、誕生月や関心事に合わせた回答データを、次回以降のメッセージ配信に活かすことも可能です。
この記事では、アンケートから分かることや、どんな業種でもすぐに使える便利な質問例をピックアップしました。
集めた回答を日々の店舗運営やLINE公式アカウントの配信にどうつなげるのか、具体的なアイデアも交えてわかりやすく解説します。
LINE公式アカウントで実施するアンケートの2つの役割
LINE公式アカウントで実施するアンケートには、大きく分けて「お客さまの傾向をつかむこと」と「回答を次の配信に活かすこと」の2つの役割があります。
1. お客さまの傾向をつかむ
回答を集計すると、「どんな人が、どんな目的でうちのお店(サービス)を使ってくれているのか」がデータとして可視化されます。 たとえば、年代や住んでいる地域から客層を把握したり、利用シーンを聞いて普段の使われ方を分析したりできます。
また、「お店を知ったきっかけ」や「来店の決め手」を聞くのもおすすめです。 これらのデータは、今後の配信内容やキャンペーン企画、店頭でのご案内の強力なヒントになります。
2. 回答を次の配信に活かす
集まった回答をもとに、友だちに合わせたメッセージを送ることもできます。
たとえば、誕生月を答えてくれた人にはその月に限定クーポンを届けたり、新商品に興味がある人には入荷のタイミングでお知らせしたり。家族利用が多いと答えた人に、ファミリー向けイベントを案内するのも効果的です。
業種を問わず使える! おすすめのアンケート項目11選
ここからは、どんな業種でも使いやすい11個の質問例をご紹介します。
お店の状況に合わせて選択肢をアレンジしてみてください。
【基本情報を聞く質問】
Q1.年代を教えてください(単一選択)
- 10代以下 / 20代 / 30代 / 40代 / 50代 / 60代以上
どの年代層がメインかを把握できます。年代ごとに案内する商品を変えたい場合の絞り込み条件としても役立ちます。
Q2.性別を教えてください(単一選択)
男女比を確認します。答えたくない方への配慮として「回答しない」の選択肢も用意しておきましょう。
Q3.お住まいの地域を教えてください(単一選択)
市内の人だけに近隣店舗のセール情報を送る、といった使い方も可能です。お店の商圏に合わせて市区町村名などに変えてみてください。
Q4.誕生月を教えてください(単一選択)
誕生月にクーポンやメッセージを送るための質問です。月ごとの配信対象者を簡単に選択できます。
【利用シーンや目的を聞く質問】
Q5.どなたと利用することが多いですか?(複数選択)
- ひとり / 友人 / パートナー / 家族 / 仕事関係
一緒に来店する相手が分かると、提案する商品やイベントの解像度が上がります。「家族」ならファミリー向け、「ひとり」ならお一人様でも快適なサービスを案内できます。
Q6.利用する目的を教えてください(複数選択)
- 普段使い / お得に利用したい / 特別な日(記念日など) / イベントや体験 / リラックス・気分転換
どんな動機で使われているかが分かります。「特別な日」向けに記念日ディナーのプランを送るなど、ニーズに直結したアプローチが可能です。
Q7.どんなときに利用することが多いですか?(複数選択)
- ひとりで過ごすとき / 友人と一緒のとき / 家族と一緒のとき / 観光 / 記念日 / 用事のついで / 仕事のとき
来店のタイミングやシチュエーションを知りたいときに便利です。Q5と似ていますが、観光や仕事など、具体的な場面まで踏み込みたい場合はこちらがおすすめです。
【きっかけ・決め手を聞く質問】
Q8.このサービスを知ったきっかけを教えてください(単一選択)
- LINE / SNS(Instagramなど) / 検索 / 知人の紹介 / たまたま見かけて
どこから集客できているのかを確認します。SNS経由が多いのか、検索からが多いのかが分かれば、今後どこに注力して情報発信すべきかが見えてきます。
Q9.利用の決め手は何でしたか?(複数選択)
- 価格 / 内容 / 口コミ・評判 / 場所が便利 / キャンペーン・特典 / なんとなく
お店を知った後、最終的に何が来店へのひと押しになったかを聞く質問です。Q8とセットで聞くと、「SNSで知って、場所が近いから来店した」といった具体的なカスタマージャーニーが分かります。
【興味関心・配信頻度を聞く質問】
Q10.どんな情報に興味がありますか?(複数選択)
- お得な情報(クーポンなど) / 新商品・新サービス / イベント・キャンペーン / 人気・おすすめ情報 / 限定情報
ユーザーが本当に欲しい情報を把握し、今後の配信テーマを決める材料にします。新商品好きには入荷情報、イベント好きには開催告知など、興味に合わせて配信を出し分けることもできます。
Q11.どのくらいのペースで情報が届くのがよいですか?(単一選択)
配信頻度の目安を探ります。「月2〜3回」が多ければそれを基準にスケジュールを組みます。
アンケート回答を活用する4つの具体例
1. 興味関心にぴったりの情報を届ける
全員に同じメッセージを一斉送信するのではなく、「新商品」を選んだ人だけに入荷情報、「イベント」を選んだ人だけに開催告知を送ります。自分に関心のある情報だけが届くため、不要な配信を減らし、内容に関心を持ってもらいやすくなります。
2. 居住地データを商圏分析とセグメント配信に
「市内」「県内」「県外」の割合から商圏の傾向を把握できます。さらに、市内の人には実店舗のイベントを、県外の人にはオンラインショップの案内を送るといった使い分けが可能です。
3. 「きっかけ」と「決め手」からPRの打ち手を考える
たとえば「SNSで知った」×「場所が便利」の組み合わせが多ければ、SNS上でアクセスマップや道順をわかりやすく発信すると良さそうだとわかります。「紹介」×「口コミ」が多いなら、お客さまのリアルな声を配信コンテンツに盛り込むのも手です。
4. 毎月同じ形式で運用できる「誕生月クーポン」
あらかじめ誕生月を聞いておけば、毎月対象者に向けてバースデーメッセージやクーポンを送れます。月ごとの対象者を設定するだけで同じフォーマットを使い回せるため、運用も非常にスムーズです。
以下の記事で詳しく紹介しています。
LINE公式アカウントで誕生日(バースデー)クーポンを配信する方法
LINEスグミエールなら、アンケートから配信までがスムーズに
「LINEスグミエール」を使えば、お店のニーズに合わせたアンケートを簡単に作成できます。
回答データは自動で集計されるので、「今月誕生日の人」や「新商品に興味がある人」といった条件でサクッと絞り込んでメッセージを配信することができます。
アンケートを活用してLINE公式アカウントの配信をもっと効果的にしたい方は、ぜひ「LINEスグミエール」の資料ダウンロードや無料相談をご活用ください。
※本記事は、LINEスグミエールチームの過去の取り組みや知見をもとに作成しています。記載内容は成果や効果を保証するものではなく、当社の公式見解を示すものでもありません。運用時の参考情報としてご活用ください。