「LINE公式アカウントから、いつも友だち全員へ同じメッセージを送っている」という方も多いのではないでしょうか。
条件に合う友だちを選んでメッセージを送る機能が「絞り込み配信」です。マーケティングでは「セグメント配信」とも呼ばれます。
本記事では、LINE公式アカウントの標準機能で設定できる条件と、LINEスグミエールを使った絞り込み配信の活用例を紹介します。
「LINE公式アカウントから、いつも友だち全員へ同じメッセージを送っている」という方も多いのではないでしょうか。
条件に合う友だちを選んでメッセージを送る機能が「絞り込み配信」です。マーケティングでは「セグメント配信」とも呼ばれます。
本記事では、LINE公式アカウントの標準機能で設定できる条件と、LINEスグミエールを使った絞り込み配信の活用例を紹介します。
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絞り込み配信は、友だちの属性や過去の行動などを条件にして、該当する人へメッセージを送る方法です。
たとえば、次のような配信ができます。
| 配信する相手 | 案内する内容 |
|---|---|
| 特定の地域に住んでいる人 | 近隣店舗のセール情報 |
| 過去にリンクをクリックした人 | 関連する商品やサービス |
| A店をよく利用する人 | A店限定のイベントや営業時間 |
| 特定の商品に興味がある人 | 新商品や入荷情報 |
| クーポンを取得して利用していない人 | クーポンの利用期限 |
特定の店舗や商品に関する案内は、対象者を選ぶことで、受け取る人に合った内容を届けやすくなります。
絞り込み配信では、次のようなメリットがあります。
お客様の興味や利用状況に合う情報を送ることで、メッセージを開いたり、詳しい情報を確認したりするきっかけを作れます。
たとえば、スキンケア商品に興味がある人へ化粧水の新商品を案内する、A店を利用する人へA店限定のイベントを案内するといった配信です。
案内内容と配信先を合わせることで、商品の購入や店舗への来店につながる反応を得やすくなります。
自分に関係のない案内が続くと、お客様が「必要な情報が届かない」と感じ、LINE公式アカウントをブロックするきっかけになる可能性があります。
A店だけで開催するイベントを、B店やC店を利用する人にも繰り返し送ると、対象外のお客様にとっては不要な配信になります。
興味に合わせて配信先を分けることで、関係のない案内を減らし、友だちとの接点を保ちやすくなります。
LINE公式アカウントでは、メッセージを送った友だちの数に応じて配信通数が加算されます。
友だち1,000人のうち、A店を利用する300人へイベントを案内する場合、全員へ送るよりも700通を抑えられます。限られた配信通数を、案内内容に関係する人へ使うことができます。
LINE公式アカウントの標準機能では、「みなし属性」と「オーディエンス」を使って配信先を絞り込めます。
標準機能では、友だち期間、性別、年齢、OS、地域などを配信条件に設定できます。
たとえば、店舗の商圏に含まれるエリアへイベント情報を送る、年代に合わせて商品情報を分けるといった使い方ができます。
性別や年齢、地域などは、LINE上の利用状況などから推定された「みなし属性」で、実際の属性とは異なる場合があります。また、地域は都道府県単位での指定となるなど、設定できる範囲が決まっている点にも留意してください。
オーディエンスを利用すると、過去の配信やLINE公式アカウント上での行動などをもとに配信先を指定できます。
代表的な条件には、次のようなものがあります。
過去に商品ページへのリンクをクリックした人へ、その商品のキャンペーンを案内するといった使い方ができます。
属性やオーディエンスを使った絞り込み配信には、最低人数や有効期間などの条件があります。利用する際は、LINEヤフー株式会社が公開している最新のマニュアルをご確認ください。
参考:LINEヤフー for Business「絞り込み配信について
LINEスグミエールでは、アンケートの回答や、クーポンへの反応を配信条件として使えます。
| 絞り込みの条件に できる情報 |
配信例 |
|---|---|
| 興味のある商品 | 興味のある商品カテゴリーの新商品を案内する |
| よく利用する店舗 | 利用店舗のイベントや営業時間を案内する |
| 誕生月 | 誕生月にクーポンを案内する |
| クーポンの取得状況 | 取得後、利用していない人へ期限を案内する |
| クーポンの利用状況 | 利用した人へ関連商品を案内する |
LINEスグミエールでは、お店が知りたい内容に合わせてアンケートを作成し、回答をもとに配信先を絞り込めます。
飲食店であれば、よく利用する店舗、来店する時間帯、好きなメニューなど、小売店では、興味のある商品、購入目的、希望する情報などが考えられます。
たとえば、「A店をよく利用する」と回答した人へA店のイベントを案内したり、「スキンケア商品に興味がある」と回答した人へ化粧水の新商品を案内したりできます。
アンケートで確認した内容を友だちごとの配信条件として扱えると、自社の商品や店舗に合った分け方ができます。
LINEスグミエールからクーポンを配信すると、クーポンを表示・取得・利用した状況がデータとして蓄積されます。
クーポンを取得した後、まだ利用していない人へ期限を案内する、複数のクーポンを継続して利用している人へ特別な案内をするといった配信が可能です。
クーポンを取得したものの利用していない人への配信方法は、次の記事で解説しています。
LINE公式アカウントのクーポンの使い忘れを防ぐ!未利用者へリマインド配信する方法
アンケート回答やクーポンへの反応は、配信を重ねるほど蓄積されます。複数のアンケートやクーポンへの反応を同じ人の行動として確認できるため、過去の反応を次の配信先を決める材料として使えます
絞り込み配信を活用すると、お客様の興味や利用状況に合う案内を届けやすくなります。配信内容への関心を集めやすくなるほか、対象外のお客様への案内を減らし、配信通数を効率よく使うことにもつながります。
LINE公式アカウントの標準機能では、みなし属性やオーディエンスを使って配信先を絞り込めます。
LINEスグミエールでは、アンケートで確認した利用店舗や興味のある商品、クーポンの取得・利用状況なども配信条件として活用できます。
店舗全体のお知らせは友だち全員へ送り、特定の店舗や商品に関する案内は対象者を選ぶなど、内容に応じて配信方法を使い分けましょう。
LINE公式アカウントで絞り込み配信を活用したい方は、LINEスグミエールの資料ダウンロードや無料相談をご利用ください。
※本記事は、LINEスグミエールチームの過去の取り組みや知見をもとに作成しています。記載内容は成果や効果を保証するものではなく、当社の公式見解を示すものでもありません。運用時の参考情報としてご活用ください。