ブログ記事_抽選クーポンの設計術

LINE公式アカウントの抽選クーポン設計! 特典と当選確率を考えるコツ

LINE公式アカウントで抽選クーポンを企画する際、「当選確率は何%に設定すべきか」と迷われたご経験はないでしょうか?

抽選クーポンの成功には、特典の内容だけでなく、「当選確率」と「当選人数」の適切な設計が重要です。
確率を高く設定すれば多くのお客さまに喜んでいただけますが、特典にかかる費用は増加します。一方で、費用を抑えるために確率を低く設定しすぎると、「当たりにくそう」と、参加自体を敬遠されてしまう恐れがあります。

本記事では、特典内容に応じた当選確率の考え方と、実施結果をもとに次回の設定を見直す方法を紹介します。

 ▼抽選クーポンのメリットや基本的な活用方法はこちら 
LINE公式アカウントの抽選クーポンとは?来店率を高める運用のコツ 

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抽選クーポンは「当選確率」と「当選人数」の設計がカギ

費用を抑えることだけを考慮して当選確率を低くしすぎると、参加の動機づけが弱くなります。かといって、多くの方に当選していただこうと確率を高く設定すると、想定を上回る費用が発生するリスクがあります。

当選確率を決定する前に、まずは以下の4つの項目を整理しておきましょう。

決めること 確認する内容
 抽選を実施する目的  来店促進、新商品の認知向上、
 特定の曜日・時間帯(アイドルタイム)の集客など  
 利用してほしい人数   クーポンを利用して、実際に来店・利用してほしい目標人数 
 特典の内容と費用   割引、ノベルティ、ドリンクサービスなど、
 1人あたりの想定費用 
 当選人数の上限  特典を付与する人数の上限(想定以上の費用発生を防ぐため)


当選人数に上限を設けておくことで、想定を大きく上回る参加があった場合でも、費用の超過を防ぐことができます。
その上で、「この特典と当選確率の組み合わせであれば、お客さまに参加したいと思っていただけるか」というお客さまの視点を持つことが重要です。

特典内容に合わせて当選確率を調整する

同じ当選確率であっても、特典の内容によってお客さまの参加意欲は変化します。
特典にかかる費用と、受け取る側にとっての魅力のバランスを考慮しましょう。

費用を抑えやすい特典は、当選確率を高めに

ドリンク1杯サービス、トッピング追加、対象商品の10%OFFなど、1人あたりの費用を抑えやすい特典は、当選確率を比較的高く設定できるため、幅広い層へ来店のきっかけを提供したい場合に適しています。

特別感のある特典は「確率や上限」で調整する

「コース料金50%OFF」「人気商品プレゼント」といった1人あたりの費用が大きい特典は、当選確率を低く設定する、あるいは当選人数の上限を少なくすることで費用を調整します。ただし、確率を下げすぎると「当たらなそう」と参加を敬遠される可能性があるため、「この確率でも参加したい」と思える魅力的な特典かどうかを確認しましょう。

継続して実施する場合は「複数回参加した場合の確率」も考慮する

抽選クーポンを定期的に配信する場合は、「1回の当選確率」だけでなく、「何度か参加した際に一度以上当たる確率」も参考にするとよいでしょう。

各回の抽選が独立して行われ、毎回の当選確率が同じ場合、3回参加して一度以上当たる確率は次のとおりです。

 1回の当選確率   3回参加して一度以上当たる確率 
 10%  約27%
 20%  約49%
 30%  約66%


何度参加しても当選しない状態が続くと、
次回以降の参加意欲が低下する懸念があります。
毎回の費用や当選人数に加えて、継続して参加してくださるお客さまがどのように感じるかも考慮しましょう。 

実施結果を確認し、次回の設定を見直す

抽選クーポンを実施した後は、参加者数、当選者数、利用者数を確認し、次回の改善につなげましょう。

結果 見直すポイント
 参加者が想定より少なかった  特典の内容、参加条件
 当選者が想定より少なかった  当選確率、当選人数の上限
 当選者は多いが利用者が少なかった   利用期間、対象商品、利用条件
 継続するうちに参加者が減った  特典の内容、複数回参加した場合の確率 

LINEスグミエールで、当選後のクーポン利用も後押しする

抽選クーポンは、目的に合った当選確率や当選人数を決め、当選後の利用まで含めて設計することが大切です。 

せっかくクーポンを取得しても、利用期限を忘れてしまったり、来店する機会を逃してしまったりすることは少なくありません。

「LINEスグミエール」を利用すると、「抽選に当選したものの、まだクーポンを利用していない人」を絞り込み、利用期限が近づいたタイミングで案内を送ることが可能です。

 ▼クーポンをまだ利用していない人への案内方法は、次の記事で紹介しています。
LINE公式アカウントのクーポンの使い忘れを防ぐ! 未利用者へリマインド配信する方法

 
抽選クーポンの設計から、未利用者への効果的なフォローアップまで。施策の効果を最大化したい方は、ぜひLINEスグミエールの資料ダウンロードや無料相談をご利用ください。 

※本記事は、LINEスグミエールチームの過去の取り組みや知見をもとに、抽選クーポンを設計する際の一般的な考え方を紹介したものです。記載内容は、施策の成果や法令への適合を保証するものではありません。抽選クーポンの特典は、参加・利用条件や内容によって景品表示法の規制対象となる場合があります。実施にあたっては、最新の法令や消費者庁の公開資料をご確認ください。