こんにちは、LINEスグミエールチームです。
「クーポンを配信しても、以前ほど反応されなくなった」「もっと強い特典にしないと、利用してもらえない気がする」と感じていませんか?
大きな特典は、お客様の関心を集めるきっかけになります。しかし、同じような特典を幅広いお客様へ繰り返し届けると、次第に特別感が薄れてしまうこともあります。
クーポンを継続的に活用するには、対象者、獲得条件、利用期間などを組み合わせ、複数のクーポンを全体で設計することが大切です。
本記事では、LINE公式アカウントのクーポンを設計するときに確認したい項目や考え方を、具体例とともに解説します。
LINE公式アカウントのクーポンの設計のポイントは?
割引額が大きいクーポンは、魅力が分かりやすい施策です。
しかし、「大きな特典を、多くのお客様へ、頻繁に届ける」という方法を続けると、お客様にとって強い特典が「いつもの状態」になる可能性があります。
クーポンは、次のクーポンの受け止め方にも影響する
たとえば、毎月500円引きのクーポンを届けた場合、次第に「特別な特典」ではなく、通常の購入条件に近い感覚で受け止められる可能性があります。
次に100円引きクーポンを届けたとき、100円引きにも十分な価値があったとしても、お客様は過去に受け取った500円引きと比較し、「今回はあまりお得ではない」と感じるかもしれません。
クーポンは、利用された時点で終わる施策ではありません。どのような特典を、どのくらいの頻度で届けるかによって、次回以降のクーポンに対する期待も変わります。
重要なのは、特典の大きさだけを考えるのではなく、誰が、どのような条件で、いつ使えるのかまで含めて設計することです。
クーポンの役割に合わせて内容を設計する
クーポンを作るとき、最初に「何円引きにするか」を考えたくなるかもしれません。
しかし、特典を決める前に考えたいのが、「そのクーポンにどのような役割を持たせるか」です。
クーポンには、次のような役割があります。
- 毎月の楽しみを作る
- 定期的な来店理由を作る
- 新商品を試してもらう
- 特定店舗への来店を促す
- 日頃の利用に感謝を伝える
クーポンを作るときには、「誰にどのような行動をしてほしいのか」「どのような体験を届けたいのか」まで具体的に考えましょう。
複数のクーポンを一覧化し、全体のバランスを整える
クーポンの役割を具体的な施策へ落とし込むときは、次の項目を整理することがおすすめです。
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設計項目
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考える内容
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実施頻度
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毎月、半年ごと、年1回、不定期など
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対象者
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全友だち、誕生月の人、特定店舗の利用者など
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獲得条件
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対象者全員、抽選、アンケート回答など
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特典内容
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値引き、対象商品、商品プレゼントなど
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特典の大きさ
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割引額、割引率、商品の価値など
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利用条件
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最低購入金額、対象商品、対象店舗など
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利用期間
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1日、1週間、1カ月など
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たとえば、同じ300円引きでも、次のクーポンでは役割が異なります。
- 全員へ毎月届ける300円引き
- 抽選に当選した人だけが使える300円引き
- アンケート回答のお礼として届ける300円引き
- 誕生月の人に年1回だけ届ける300円引き
金額は同じでも、対象者や獲得条件、頻度が変われば、お客様や企業側にとっての意味は変わります。
強い特典は、ほかの項目でバランスを取る
比較的大きな特典を用意する場合は、次のような方法でバランスを取ることができます。
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設計例
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クーポンに持たせられる役割
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抽選にする
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当たる楽しさを作る
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誕生月の人に限定する
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年に一度の感謝を伝える
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新商品に限定する
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商品を試すきっかけを作る
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短期間だけ実施する
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特定の時期に来店を促す
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最低購入金額を設定する
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一品追加を考えてもらう
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年1回の実施にする
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特別感を持たせる
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ただし、条件が複雑すぎると、お客様が内容を理解できず、利用を諦める原因になります。促したい行動に必要な条件だけを設定し、ひと目で理解できるように伝えることも大切です。
クーポンを一覧にして全体のバランスを見る
具体的に、複数のクーポンを実施している場合を例に考えてみましょう。
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施策
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頻度
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対象
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特典
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利用条件
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主な役割
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抽選クーポン
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毎月
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当選者
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300円 相当 |
商品購入
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毎月の習慣形成
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定例クーポン
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毎月
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全友だち
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200円 相当
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800円以上 購入
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定期的な来店促進
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アンケート 特典
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半年ごと
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アンケート 回答者
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200円 相当
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商品購入
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アンケート収集
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店舗限定 クーポン
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不定期
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特定店舗の 利用者
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100円 相当
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対象商品の 購入
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特定店舗への 来店促進
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誕生月 クーポン
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年1回
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誕生月の 人
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300円 オフ
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1000円以上 購入
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お客様との 関係構築
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このように整理すると、単に特典が違うだけでなく、それぞれが別の役割を持っていることが分かります。
幅広いお客様へ継続的に案内する施策と、抽選や特別な機会に合わせて案内する施策を組み合わせることで、クーポンごとの役割が明確になります。
特典の大きさ、対象者、頻度、利用条件のどこでバランスを取るかを考えることが大切です。
それぞれのクーポンについては、以下の記事で詳しく解説しています。
LINEスグミエールで特別なクーポンを案内しよう
クーポン全体のバランスを取るには、すべてのお客様へ同じ特典を届けるだけでなく、クーポンの目的に合わせて案内する対象者を絞ることも1つの方法です。
LINE公式アカウントに連携して使用する外部ツール「LINEスグミエール」では、アンケートやクーポンなどのデータをもとに配信先を絞り込めます。
そのため、特別なクーポンは対象者を絞って案内するなど、それぞれの役割に合わせた案内を届けやすくなります。
LINE公式アカウントのクーポンを、お客様との関係を育てる施策としてもっと効果的に活用したい方は、ぜひLINEスグミエールの資料ダウンロードや無料相談をご利用ください。
※本記事は、LINEスグミエールチームの過去の取り組みや知見をもとに作成しています。記載内容は成果や効果を保証するものではなく、当社の公式見解を示すものでもありません。運用時の参考情報としてご活用ください。